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「よーし、今日の作戦はもうない。明日に備えて休め」 夜戦を終えて帰投した艦隊の旗艦から概ね良好との戦果報告を受け、 全ての艦に労いの言葉をかけ、この言葉を最後に提督は執務室に帰って行った。 それを皮切りに各々の面子も自室へと帰っていく。 「はー、今日も疲れたなーっと」 その艦隊の中にいた龍驤も疲れたと零しながら伸びをしただけで会議室を後にした。 ここからは艦載機の手入れをするなり寝るなり自由である。 (ちょーっち遅い時間やけど、外行って涼もう) 日付が変ろうとしている時間ゆえ、桟橋にも岸壁にも誰もいなかった。 外に出てきて鎮守府を振り返ってみると、もういくつか光を放出していない窓もある。 (でも提督は絶対起きてるんやろな) 書類関係の面倒臭そうな執務がまだ残っているだろうから、 任務を終えた第一艦隊の面子は眠ることができても、提督はまだ眠ることはできないだろう。 お疲れなこったと他人事のように考えつつフラフラと岸壁を歩いていると、 何か硬いものを踏んづけた。 足を退けて拾うと、それは最近建造された潜水艦「伊168」が持ち歩いていたものだった。 彼女はこれのことを確か「スマホ」と言っていたような。 「そういえばイムヤは今夜遠征だったっけ。 2時間ほどで帰ってくるとはいえ無用心やなぁ」 それを拾ってから、長い時間は経っていないが日付が変わった。 龍驤は人より好奇心が大きい。 そのため、目新しいものに自分の時間を奪われるのも無理はなかった。 テレビなどと違い画面に直接触るという操作には少しの慣れを要したが、 もうそれを色々弄くりながら1人笑うようになっていた。 今一度付け加えておくと、それは人(?)の私物なのだが。 「あっはっは! あーっ、ホンマおもろいなーこの話」 スマホにはごちゃごちゃとアプリが入っていて、 その中にある、笑える話をまとめたアプリを見ていた。 一通り楽しませてもらったのでアプリを閉じ、 他の面白そうなアプリを探していると一つ目に止まったものがある。 「……ん? Hな話?」 何の躊躇いもなくそれを指で触れて開いた。 そこには人によっては抵抗があるかもしれないタイトル文、 あるいは誰でも開いてしまいそうなタイトル文などが多く羅列していた。 このアプリを目にして頬を染める者、先ほどの龍驤のように笑う者など 人によって反応は異なるだろうが、龍驤は苦笑いという反応を見せた。 「うわぁ……、あんまりイメージできんけど、イムヤもこういうの見るんやなぁ」 しかし、あまり興味なさそうな顔で羅列している文章を流し読みしていた龍驤も 一つ気になるものがあったので手を止めた。 「『好きな人に胸を揉まれると大きくなる』?」 龍驤は日本では唯一のフルフラットの空母であると語られてきた。 他の多くの空母は豊満な肉体でこの現代に蘇ったのに対し、 龍驤だけこのような肉体として蘇ったのもそういう根拠があるためである。 だから少なくとも龍驤自身もそのことに関してはコンプレックスを持っていたのであるため、この話には食いつかざるを得なかった。 「……でも、実践してみる価値はありそうやねぇ。でも、誰にもんでもらえばええねん……」 確かにこれはなかなかの問題である。 この女の子しかいない鎮守府ではあるが、何も全員が百合キャラというわけでもない。 というかその話を聞いたことがないくらいだ。 かすかな希望といえば榛名姉さんくらいか。あの優しい榛名姉さんなら、お願いすればやってくれないこともないだろう。しかし…… 「せめて男がいればなぁ……」 と、龍驤が思った瞬間である。 唯一身近にかつ、絶対的な存在に気づいた。 「なんや、男いるやないか!! フフフ……、思い立ったが吉日やね!! 早速行動や、まずはアレとアレを用意して……と」 時刻ももうすぐ夜中の12時にさしかかる頃合いだろう。 他の艦娘に気づかれないように独自の準備を進め、そして装備が整った次第『ニヤリ』と微笑を浮かべた龍驤は、ある人物がいる部屋へと向かって行った…… ――――――――――――――――――――――――――――――――― ところ変わってこちらは提督室。 全艦娘が解散しても秘書艦だけは特別に仕事が残っている。 と言ってもお茶汲みや書類の確認など簡単なもので、あとは提督との雑談を楽しむだけだ。 ――駆逐艦『時雨』が今の提督の秘書艦である。 秘書艦といっても、作戦内容や戦況によってはコロコロと変わるものであるから、 その名前に対してその立場は不確定であることが多い。 このことを時雨本人はあまり快く思ってもいなかった。 が、それを口に出すわけにもいかず日々悶々とした日々を過ごしていた。 そして今日も1日が過ぎようとしていた。 「時雨、今日もお疲れ様。後はゆっくり休んでおいで」 「ありがとう。……提督」 「ん? どうした?」 「なぜ僕を秘書艦にしたの? 僕より有能な駆逐艦は沢山いるんじゃないかな。島風ちゃんとか雪風ちゃんとか」 「んー……島風はまだお子様な部分があるから仕事は頼みづらい部分もあるし、 雪風はこう……ドジな香りがするんだ」 「香り……?」 「そう……香りだ」 「……変態さんだね」 「なんだと?」 「あはは……ごめんね。少しからかいたくなってしまっただけだよ。じゃあ僕はこれでお暇するね」 と部屋を後にしようとしたときであった―― 「提督ー―――? お疲れ様です! お茶をお持ちしましたー……ってあれ?―――」 と、扉を開けて入ってきたのは龍驤であった。 もちろん時雨と提督は絶句してしまったのは言うまでもない。 「ど、どうしたの? 龍驤ちゃん」 しかし驚いたのは時雨たちだけではなかった。 龍驤自身も驚いていた。 「(どうして時雨がまだ部屋にいるん!? 時間的にはもう大丈夫なはずやったのに!)」 「龍驤ちゃん?……」 「(はっ! いけないいけない)イ、イヤー。実はウチも寂しくてのぉ、提督とお話したかったんやけど、まさか時雨ちゃんがまだいるとは思てなくてなぁ」 「あ、ごめん。そういうことなら僕ももう部屋にもどるとこだったから気にしないで。それじゃ」 「ほなきにせんどいてええよ。ほなゆっくり休みぃな」 「うん。お休み」 そう言い残し時雨が部屋から出て行ったのを確認すると、龍驤は提督に向かってグイグイと近寄った。 「提督、いきなりごめんなぁ……ホイ、とりあえずお茶でもどうぞー」 「あ、あぁすまないな、龍驤」 もらったお茶をグイッと一飲みしため息をついた時、龍驤が満面の笑顔でいることに気づいた。 「どうした、龍驤?」 「イヤ、嬉しいことがあったんよ」 「ほぉ、それは俺も気になるな。なにがあったんだ?」 「そうやねぇ、正確にはあったんじゃなくてこれからやね……」 「うん? どういうことだ……………!?」 その時であった。急に視界が曲がったと思ったら意識が急に遠のいてきた。 これは――睡眠薬か。 「龍驤お前……―――――」 提督の意識が落ちる前に見たのは龍驤の艶かしい笑顔だった……。 ――――――――― ……ズチュッ――― ズニュゥゥゥ………ズチュ――― 水音が混じった単調な音が聞こえてくる。 これは一体なんなのか? 睡眠薬の効果も薄れ始め、覚醒しつつある意識の中まず確認できたのは音であった。 そしてだんだんと手足の感覚が戻ってくる。 (手首に違和感……これは縛られているのか?) しかし縛られているといっても血流が止まるほどきつくもないが、結び目を解けるほど自由でもない。 (この状況、手が自由に動かせない今、全身の感覚が戻るのを待つしかない……か) と、思考を巡らせるまでに意識が回復した頃には温度の感覚も戻ってきた。 体が妙に生暖かい。これは―――人か? (しかしこの下腹部の妙な感覚はなんだ? まだ全身の感覚が戻らないのがもどかしい) (ああ、視覚も戻ってきた……) そして一回思いっきり目を瞑り、あけた瞬間目に飛び込んだのは、 艦娘というには程遠い一糸まとわぬ少女と呼ぶにふさわしい姿をした龍驤であった。 「な、お前、何やってるんだ!?」 「ん……ぁぅ……あ、提督。目が醒めたんやね」 「何のつもりだ、っう……」 よく見ると彼女は自分の陰部に提督の陰茎を差し込んでいた。 「こらやめっ……」 「んあっ、……はぁっ……。ねぇっ……提督も、気持ちいいっ?」 「ば……馬鹿っ、離れろっ」 「あはっ! ……こんなに、硬くして……説得力っ……ぁっ……ないでッ!」 自分の膝に手を置いてピストンしていたが、やがて体勢を変える。 さらに水音と快感が増した。 「んっ……ぃあ……んんぅ……んあっ、あっ」 「もう……出ちまうからっ……離れろッ!」 「ええん……よっ! 中に、出したってぇ……っ」 喘ぎのテンポも上がっていく。 「ダメ……っだ! 龍驤っ!」 「いいんやっ! 出してもらうでっ……提督の……精液っ……あっ」 正直これ以上は持たない。 それぐらい龍驤の腰使いは激しかった。 龍驤に促されるままに提督は装填した弾丸を砲撃した。 「う……くっ! ……出るっ!」 「ウチも、イクでっ……んっ……はぁっ! ……イク……イクゥゥゥゥゥ!! ……」 ビュルルルル!!――― 熱い弾丸は龍驤の最奥に注がれる。 最奥で弾丸を直撃した龍驤もそれにやられて果てることとなった。 「はあぁっっ……んあああぁぁぁ! でてりゅうぅっっ! ていとくのだんがん、いっぱいでてりゅでぇっっ! あはぁっ!!」 ―――「はぁっ……はぁっ」 「気持ちよかったでぇ……提督……これでウチの胸も大きなって『ぐらまらすなぼでぃ』になるんやろなぁ……フフ……」 「お前わざわざそんなもののために俺を……」 「あー、そんなものとはヒドイなぁ、提督ゥ……。ほな! じゃあもう一回やな!」 「あ……やめっ! ……あっ! ……」 「凄いでぇっ! 提督の出したお汁と、ウチのお汁が混じってすごぉくヌルヌルでさらにキモチイやんけっ……んぁっ? あはっ!?」 ―――ズチュっ! ジュボォっ! ビチャっ! 提督の陰茎が龍驤の膣をかき回す。 1回目よりも2回目の方が龍驤の言うとおり、愛液と精液がローション代わりになって、余計龍驤の膣の感触を際立たせる。 いや、それだけではない。龍驤が腰を浮かせるたびに漂ってくる、 龍驤の女の子の甘い匂いと愛液の淫猥な匂いが混じって麻薬のごとく理性を麻痺させる。 「体中も汗とお汁で一杯やっ! ウチ……あっ! ……こんなの初めてやっっ!! 絶対おかしなる……でっ!!」 先ほどよりもさらに深く腰を埋めてくる。 陰茎の先端にコリッとしたものがあたる。 子宮口だ。 「あはっ! しきゅう!! コツコツ……コツコツって!! お腹が持ち上げられてっ!! しあわせなのぉぉぉっっ!!!」 「りゅう……じょうっ!! 俺もぅっ……ダメだっ……また出るっ!! ……」 「ええよっ、出してっ!! ……ウチの中に出してぇぇっっ! しきゅうにだしてぇぇぇっっっ!! しきゅうがっ……ていとくのっ……せーえきのにおいがするまでだしてぇぇぇぇっっっ!!」 もう提督には耐えるすべなどなかったのだ。 まるで龍驤の子宮は己の意思を持っているかのごとく収縮を繰り返し、提督の精液を吸おうと亀頭に密着し離れない。 さらには膣はウネウネと動き、陰茎を自在にしごき、絞り出そうとしている。 「あぁっっ!! でるっ!!」 「イク……イクッ……イクイクイクイクイクぅぅぅぅっっっっ!!」 ブビュルルルルルルルッッ!! ―――「あはぁん……せーえきぃ……てーとくのせーえきすごいでぇ……」 「りゅう、じょうっ……!」 ここまでされるとさすがの提督も体は正直だった。 もはや瞳孔が開ききっているかの如く、龍驤の目は据わっていた。 しかしその姿はとても美しく、可愛くもあり――淫猥すぎた。 これは、完全に快楽に堕ちた者の目だということを提督は知らない。 そして提督の陰茎は再び元気を取り戻した。 「すごぉいっ!! 提督、まだいけるんやねっ!! ウチ、まだ全然たりひんわっ!!」 「りゅう……じょうっ……―――」 そこで提督の意識は切れた。 あとは無限に続く快楽に身を任せるだけだ。 ドロドロに混ざった淫液。その匂い。 汗と淫液で濡れたお互いの体。感じる他人の体温、息遣い。 体を重ねるということはこんなにも幸せなのか。 こんなにきもちのいいことが永遠に続く。 それはとても幸せなことだった……。
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163 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 35 49 ID Y8Xw.KMU 「いいよー。入って。わたし個室だから遠慮することないし」 「お、お邪魔します…」 夜更けの駆逐艦寮。亜麻色の髪の、どこか漠然とした表情の少女――『島風』に割り当てられた私室に招待されたのは、やや緊張した面持ちのどこか古風な銀髪の少女――『天津風』。 ベッドの他にはさして目立つ飾りも見当たらない簡素な部屋に二人で入り、ドアが閉まりきらないうちからさっさと服を脱ぎ始めた島風を見て、天津風は今更胸が大きく高鳴るのを感じていた。 「あまちゃんもはやく脱いでー。汚れちゃわないよう、ハダカ同士が一番いいよ」 「ぜかまし…ほんとに、するの?」 立ったままで特徴的なZ旗黒パンツから自慢の美脚を抜き、やがて床に脱ぎ捨てた島風がこんどは天津風の衣服に手をかける。 まるで一緒に風呂でも入ろうかという気軽さだが、ことはそうではない。もっと重大で、もっと仲良くなれること――を、しようというのである。これから、二人で。 そしてそのための驚異的な準備を、二人は既に終えていた。 「ね。男の子とこんなのしたことある?」 未成熟な裸身を、友人の匂いのするシングルベッドに横たえた天津風は、同じ格好で覆いかぶさるように四つん這いになった島風の問いにふるふると首を横にふった。 合わせられる唇。少女から女になりかけた時期の、独特の甘さをもった二人の裸身が、重なる。 「じゃあ島風が一番、だね」 「ぜかましは……あるの?」 「ないよ」 だからあまちゃんも一番だね、とニヤリと特徴的な笑みを浮かべた島風は、ぎゅっと天津風の脚の間の『第三砲塔』を握った。 「!」 未知の感覚に、天津風の表情が羞恥と不安に染まる。 今日はいっぱい撃たせてあげるからねー、と同じものを装備した島風は、いつもと変わらない口調で言った。 ――仲良くなりたいんだよ。 一緒に秘密の遊びしようよ。 そう島風に強引に誘われて、流された結果。 工作艦『明石』を二人掛かりで散々に酔わせ、その状態で秘密に特別に増設してもらった単装砲――その特殊過ぎる準備をもって、今二人は本当にベッドの上にいた。 164 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 39 34 ID Y8Xw.KMU 「あまちゃんて身体あったかいねー、気持ちいい」 島風がすりすりと天津風にハダカの全身をこすりあわせてくる。 ふにふにと胸の先端が重なり、思わず声が上がる天津風。しかしそれよりも―― 互いの股間の砲が軽く接触し、絡むたびに与えられる奇妙な切なさに、溜息のような吐息が天津風の唇から漏れる。 「ふふん。もう感じてるのか、あまちゃんは」 挑発的な口調で言いながら天津風の砲を再び握った島風の表情もしかしわずかに紅潮し、股間の砲は最大仰角でいきり立っている。 「はあ……はあ……じ、自分だって……!こ、これはどういうことよ……!」 天津風の手が、逆に島風の砲に触れる。 一瞬驚いた表情になった島風は、淫靡に笑って天津風のそれを上下に刺激し始めた。 与えられる未知の快感に喘ぎながらも、天津風は上に重なった島風のそれを同じ動きで反撃する。 「うっ……あ、はぁ……」 「ん…だめ、もう……」 相手の行為に高ぶっていく気持ちが、互いに相手を責める。 まるで互いにひとつになって自慰を行うようなその行為は、止めることなどできない快感を伴っていて。 「…うあっ!な、なんか出る……っ!」 「やあぁぁあぁん!きゃはぁぁぁっ!」 やがて駆逐艦・島風と駆逐艦・天津風の第三砲頭は、同時に初弾を放った。 165 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 40 23 ID Y8Xw.KMU 「ふっふーん。さて、わたしにどうしてほしい?なんでもするよ」 「…どうして……って……」 足を開いた形でベッドに寝転び、排熱も収まらず硝煙の匂いも真新しい天津風の砲頭を見つめる島風。 その積極性に終始押されっぱなしの天津風は、次の言葉が見当たらない。 気持ちいいには、気持ちいいけど――。 「そうだ。こっちと一緒に触ってみようか?」 いいことを思いついた、と言わんばかりの表情を浮かべた島風の左手が再び砲を掴む。 ひっ、と軽い悲鳴に似た声を上げた天津風の、その砲塔の下――既にとろとろに濡れた天津風の『女』の部分に、島風の右手が触れた。 「やぁぁぁっ!!い、一緒に…しないでぇ……!」 左手が、屹立した砲を上下にこしこしと扱く。 右手が、濡れた秘唇に中指をじゅぽじゅぽと抽送する。 「お、…おかしくなるよう…っ!やめて、ぜかまし、それやめてぇぇぇっ!!ああああああんッ!!!」 通常の二倍の快楽――いや相乗して十倍とも百倍とも感じとれるような快楽が、やがて天津風の『女』のほうを到達に導いた。 「おぉー。あまちゃん、すっごい気持ちよさそうだねぇ」 声にならない声を上げながら、びくん、びくん、と全身ごと震わせる天津風の秘唇から、中指を抜き去ると。 島風は天津風と逆向きに倒れ、何を思ったか両脚を伸ばしてきた。 自分の性器までも露出するのは、一切お構いなしだ。 「こっちは足でヤられるのが好きな男子もいるときいた。どう?」 「ぅぁ……ごわごわしてて、へ、変な感じだよ……」 つるつるの両脚の裏が自分のを挟みあげしごきあげるそのじれったいような感覚に、よじるように船体を揺らす天津風。 あれ、ストッキングが要るんだったかな、などと呟きながらしばらく足指でそれを玩んでいた島風がふと止めて、天津風を見下ろす形でベッドに膝立ちになった。 166 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 05 ID Y8Xw.KMU 「ね。挿れてみていい?」 「ええっ?!だ、だって……ぜかまし、初めてなんでしょ……?いいの?」 「いいよ。女の子は数に入らないってコトで。ってか、あまちゃんなら全然、いいし」 あわあわしている天津風の砲を、にやにやと笑いながらお構いなしにつまみあげ、上から腰を下ろす島風。 「…っく……えぇいっ!」 かなり狭くてキツい感触に、互いにぎゅうぎゅうに擦られながらも、島風は痛みをこらえ全体重をかけて一気に飲み込んだ。 「ふあぁぁっ!」 「入ったぁ……凄く熱いよ、コレ…あっつくて、気持ちい…」 快感に悶える天津風の砲を艦内に受け入れて、接続したまま揺れ始める島風が小さくため息をつく。 「……ふふふ。かわいいなぁ、あまちゃんは。もうちょっと動いてみよ……っと……ん……」 「ふっ、うあっ、あぁん、ぜかまし……ちょっ…と、もう……」 積極的に小さな腰を揺らす島風の下で、股間の砲から伝わる未知の感覚に、同じ高速型駆逐艦と接続する背徳感に、天津風は一気に高みへと昇り上げられる。 「あ……だめ、もう…もう、撃っちゃうよ、中に……っ」 「いいよ」 「いい…って、ああ…っ、あっ、あああああああっ!」 ぴったりと身体をくっつけて、小さな乳房を自分の乳房に擦り付けられた瞬間―― 島風を持ち上げるかのように反り返り、びくびくと勝手に震える身体。先端から腰に、背中に、全身に伝わる痺れるような快感。――轟音。 駆逐艦・天津風の第三砲塔は、友軍艦の艦内に向け、その砲弾を幾度も発射した。 甘い香りの風が吹き抜け、ぎゅっと瞑った眼の奥に、ちかちかとした光が何度も瞬くような夢想を彼女は覚えた。 「ふー。あー凄かった。楽しかったー」 「………」 全裸でベッドに腰掛けたまま、満足そうに手足を伸ばした島風とは対照的に、隣に転がって肩で息をする天津風は応える体力もない。 「……なんで…こんなこと…思いついたの……?」 「べつに。仲良くなりたかったからだよ。もっと、もーっと」 貴方は私の最初の、大好きな『お友達』だし。そう言って屈託のない笑みを浮かべた島風の顔を、天津風は複雑な表情で見返していた。 キモチは嬉しい。嬉しくないワケがない。不快だった――訳でもない。 気持ち良かった。多少、不本意ながら。 「……もういっかい、やる?」 「……えぇっと……」 こんな実験みたいな責めを相手に体力がどこまで持つだろう。そう思いながらも逆らえず、島風の望むままに再び押し倒される天津風であった。 甘い夜はまだ、始まったばかり。 +後書き 167 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 55 ID Y8Xw.KMU 以上苦手な方には失礼しました そろそろ新世界の扉を開きたい今日このごろ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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所在地山口県大津郡三隅町豊原 開業日1924/11/3 接続路線山陰本線 隣接駅飯井(山陰本線:京都方面) 長門市(山陰本線:幡生方面) 訪問日2004/9/19 戻る
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CV Illustrator 史実情報 台詞一覧 コメント タグクラウド 関連ページ autolink CV ??? Illustrator 島田フミカネ 史実情報 画像は同じに見えるがよく見比べてみると少し違う Bismarck参照 台詞一覧 ビス子からコピペ 状況 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 自己紹介 Guten Tag.私はビスマルク型戦艦のネームシップ、ビスマルク。よおく覚えておくのよ。 Guten Tag(グーテンターク)=こんにちは 秘書クリック会話① Gut. 私、ビスマルクの出番ね。 秘書クリック会話② 気安いわね。どうしたの。 秘書クリック会話③ 提督、貴方の艦隊は少し規律が緩んでいるようね。私が一から教えてあげるわ。 戦績表示時 どうなの?状況は好転してる? 編成選択時 戦艦ビスマルク、抜錨!出撃するわ! 装備時① 良いわね。Danke. Danke(ダンケ)=ありがとう。 装備時② Danke schön! Danke schön(ダンケシェーン)=ありがとう。Dankeより丁寧 装備時③ Danke. (マップ選択・資材発見・修復剤使用・装備開発と装備時③は共通) 補給時 ありがとう。これでまた戦えるわ。 ドック入り 少し艤装の修理が必要ね。 ドック入り(重傷) ごめんなさい、少し休むわ。後は頼むわね。 建造時 新しい艦が就役したようね。 艦隊帰投時 作戦終了、艦隊が母港に帰還したわ。 出撃時① 戦艦ビスマルク、抜錨!出撃するわ! 出撃時② ビスマルクの戦い、見せてあげるわ! 戦闘開始時 艦隊戦か・・・腕が鳴るわね! 攻撃時 艦隊戦か・・・腕が鳴るわね! 夜戦開始時 逃がさないわよ・・・甘く見ないで! 夜戦攻撃時 Feuer! Feuer!=発射! MVP時 私が一番ですって?何言ってるの、あたりまえじゃない。良いのよ?もっと褒めても。 褒めてあげたいです。 被弾小破① ぐぅっ! 被弾小破② やるわね・・・! 被弾カットイン やられた・・・!舵は!?舵は大丈夫!?・・・なら、まだやれるわね・・・これからよ! 空母アーク・ロイヤルの第二次攻撃隊によって操舵室を破壊されたことによるものか。 轟沈時(反転) --- 時間 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 00 00 深夜零時。少し眠いわね。 彼女はドイツ出身なので、日本式の時刻発音はしないようだ。 01 00 午前一時。提督、そろそろ寝ないの? 02 00 午前二時。ふわぁ~・・・っ、私もさすがに眠いわ・・・ 03 00 午前三時。明日ちゃんと起きられるの?朝は時間厳守でお願いね? 04 00 午前四時。私はちょっと仮眠するわ。完徹はお肌に良くないし。 05 00 朝五時よ。さあ、ピシッと起きて!Guten Morgen! Good Morning(グーテンモーゲン)=おはよう。 06 00 朝六時。提督、さあ、いろいろ朝のうちに片付けてしまいましょう! 07 00 午前七時。提督、朝食の時間よ。私には何をご用意して頂けるの? 08 00 午前八時。提督の作ってくれた朝食もなかなか良いわ。日本式も悪くないわね。 それは何よりで。 09 00 午前九時。さあ、今日も通商破壊戦に繰り出しましょう!・・・え、違うの? ドイツ海軍では通商破壊作戦を重視していた。が、旧日本帝國海軍は艦隊同士での殴り合いを想定した「艦隊決戦」を重視していた。 10 00 午前十時。金剛?長門?いえ、知らないわ。誰?強いの? 金剛はともかく、長門は世界のBIG7の一人です。強いです。 11 00 十一時よ。・・・大和クラス?・・・なんか手強い感じはするわね。会ってみたいわ。 大和に関しては比にならないと思われる。 12 00 十二時を私がお知らせするわね。さあ、お昼を用意してきても良いのよ? 13 00 午後一時。あら、見慣れた艦型の駆逐艦もいるのね。あの子たち知ってるわ。 Z1かZ3かと思われる。 14 00 午後二時。シャルンもどこかに来ているのかしら。また、会ってみたいわね。 シャルンは同じくドイツ海軍の戦艦「シャルンホスト」の事。神出鬼没な活躍から、「幽霊戦艦」と言われた((不思議な逸話が多いが、その多くは戦後に出された出典の怪しいテクストによる))。実装をお待ちしています。 15 00 午後三時よ。甘いものを少し食べたいわね。ねえ提督、聞いてる? 聞いてます。 16 00 午後四時。そろそろ夕方ね。今日の所はこのくらいにしておくの? 17 00 午後五時。はぁ~、今日も疲れたぁ。さあ、一段落したら今日もおしまいにしましょう? 18 00 午後六時。そろそろ夕食ね。提督、どんなメニューをお持ち頂けるの? 19 00 午後七時です。提督のザワークラウト、変な味ね。・・・え、これお漬け物っていうの? ザワークラウトはドイツの御漬け物。キャベツを発酵させて作る。 20 00 午後八時。すっかり夜ね・・・。私、お肌に良くないから、夜戦とかしないわよ? 余談ながら第一次大戦後、小沢治三郎提督は英独両国の海軍軍人に対して「なんでユトランド海戦ではお互い夜戦避けたんですか?夜戦したらもっと戦果上げられたのに」と質問したとされている。日本海軍の夜戦バカっぷりを象徴するエピソードである。 21 00 夜九時。ふぅ~ん、日本の戦艦ってブリッジが高いのね。あの姉妹、凄いわ。 日本の戦艦でブリッジ(艦橋)が高いのは言うまでもなく、扶桑山城姉妹。ただの違法建ちk(ry 22 00 夜十時よ。私、そろそろ休ませてもらうわね。 23 00 午後十一時。提督、まだやってるの?Gute Nacht. Gute Nacht.(グーテナハト)=お休みなさい 放置時 もう~!この私を放置するなんて、貴方も相当偉くなったものね!出撃とか演習とか付き合ってあげたっていいのよ!? コメント 最新の30コメントを表示しています。 名前 コメント すべてのコメントを見る タグクラウド 艦娘 駆逐艦 軽巡洋艦 重巡洋艦 戦艦 装備娘 軽空母 睦月型 建造 潜水艦 朝潮型 球磨型 長良型 正規空母 特型駆逐艦 開発 千歳型 妙高型 暁型 川内型 吹雪型 高雄型 最上型 金剛型 伊勢型 白露型 小口径主砲 大和型 阿賀野型 陽炎型 航空戦艦 翔鶴型 祥鳳型 期間限定海域 装備 天龍型 利根型 飛鷹型 青葉型 大口径主砲 水上機母艦 扶桑型 応急修理要員 長門型 古鷹型 艦上戦闘機 間違った報告を入力したので消去 巡潜3型 任務 遠征 イオナ 綾波型 霧 三式潜航輸送艇 巡潜乙型 家具 ぷらずま 海大Ⅵ型a 巡潜乙型改2 島風型 魚雷 天城型 夕張型 中口径主砲 誤ったコメ投稿をしたため削除 関連ページ 艦娘データ/初期装備 艦娘データ/Lv99/戦艦・航戦 艦娘データ/Lv150 データ_艦船
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長門有希の資料 ~『長門有希の報告』別冊資料~ この報告は、かつて別の名前、別の文言で存在していた。それらをまとめた、いわゆる『初出リスト』。 ■本編 Report.01 長門有希の流血 原題 『長門有希の報告』 初出 2006/09/05 51スレ目 754 Report.02 涼宮ハルヒの認識(前編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(前編) 初出 2006/09/09 53スレ目 70 Report.03 涼宮ハルヒの認識(中編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(中編) 初出 2006/09/13 54スレ目 85 Report.04 涼宮ハルヒの認識(後編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(後編) 初出 2006/09/15 54スレ目 407 Report.05 涼宮ハルヒの困惑 原題 同じ 初出 2006/09/18 55スレ目 501 Report.06 長門有希の陥落 原題 同じ 初出 2006/09/27 61スレ目 449 Report.07 長門有希の幸福 原題 同じ 初出 2006/10/01 63スレ目 748 Report.08 長門有希の操作 原題 同じ 初出 2006/10/09 69スレ目 439 Report.09 涼宮ハルヒの復活 原題 同じ 初出 2006/11/05 85スレ目 109 Report.10 長門有希の実験 原題 同じ(Wikiに直接投下) 初出 2006/11/05 85スレ目 534 Report.11 涼宮ハルヒの遭遇 原題 同じ 初出 2006/12/01 93スレ目 731 Report.12 長門有希の憂鬱 その1 ~長門有希の消失~ 原題 長門有希の憂鬱 その1 初出 2006/12/03 4スレ目 719 Report.13 長門有希の憂鬱 その2 ~朝倉涼子の交渉~ 原題 長門有希の憂鬱 その2~negotiation~ 初出 2006/12/11 98スレ目 26 Report.14 長門有希の憂鬱 その3 ~涼宮ハルヒの追想~ 原題 長門有希の憂鬱 その3~recollections, trust~ 初出 2006/12/25 103スレ目 44 Report.15 長門有希の憂鬱 その4 ~覆面攻撃者の強襲~ 原題 長門有希の憂鬱 その4~the raid~ 初出 2007/01/13 109スレ目 782 Report.16 長門有希の憂鬱 その5 ~朝倉涼子の報告~ 原題 長門有希の憂鬱 その5~The report of RYOKO.A~ 初出 2007/01/31 116スレ目 623 Report.17 長門有希の憂鬱 その6 ~朝比奈みくるの報告(前編)~ 原題 同じ 初出 2007/02/26 125スレ目 673 Report.18 長門有希の憂鬱 その7 ~朝比奈みくるの報告(後編)~ 原題 同じ 初出 2007/03/11 130スレ目 179 Report.19 長門有希の憂鬱 その8 ~涼宮ハルヒの告白~ 原題 同じ 初出 2007/04/01 137スレ目 321 Report.20 長門有希の憂鬱 その9 ~朝倉涼子の抵抗~ 原題 長門有希の憂鬱 その9~You only live three times~ 初出 2007/05/17 158スレ目 391 Report.21 長門有希の憂鬱 その10 ~涼宮ハルヒの恋人~ 原題 同じ 初出 2007/05/28 163スレ目 348 Report.22 長門有希の憂鬱 その11 ~涼宮ハルヒの手記(前編)~ 原題 同じ 初出 2007/06/16 173スレ目 23 Report.23 長門有希の憂鬱 その12 ~涼宮ハルヒの手記(後編)~ 原題 同じ 初出 2007/06/16 173スレ目 90 Report.24 長門有希の憂鬱 その13 ~朝倉涼子の手紙~ 原題 同じ 初出 2007/06/30 179スレ目 65 Report.25 長門有希の憂鬱 その14 ~喜緑江美里の革命~ 原題 同じ 初出 2007/06/30 179スレ目 176 Report.26 長門有希の報告 原題 長門有希の所見 ~長門有希の最終報告書~ 初出 2007/06/30 179スレ目 419 Appendix 長門有希の母親 原題 同じ 初出 2007/06/30 179スレ目 446 ■番外編 Extra.1 現地語版担当者の憂鬱 原題 番外編 担当者の憂鬱 初出 2006/09/21 57スレ目 89 Extra.2 長門有希の思惑 原題 同じ 初出 2006/09/23 58スレ目 531 Extra.3 長門有希の夢想 ~Report.07 追加報告~ 原題 同じ 初出 2006/10/01 63スレ目 834 Extra.4 喜緑江美里の報告 原題 同じ 初出 2006/10/09 69スレ目 578 Extra.5 涼宮ハルヒの戦後 原題 同じ 初出 2006/10/15 73スレ目 92 Extra.6 長門有希の対訳 ~Report.01 対訳版~ 原題 対訳版・Report.1 長門有希の萌え 初出 2007/01/05 106スレ目 746 Extra.7 古泉一樹の報告 原題 同じ 初出 2007/05/20 160スレ目 127 |目次|
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「たりめーだろ!俺が一番強いんだからよッ!」 南西諸島の青空の下。海底へと沈みゆく敵艦を見下ろしつつ、勇ましいガッツポーズが天を貫く。 「天龍ちゃんお疲れさま~」 二番艦の龍田が旗艦の天龍へと寄せる。 「おぅよ。とはいえ空母二隻相手とかさすがにキッツイわ…」 レベル上げなら2-1とかでイイじゃねーか、とぶつぶつ言う彼女の装甲は甲板に爆撃を受け、若干の被害を被っていた。 脱げない程度に。 「でも連れてきた駆逐艦ちゃんたちもケガなかったしー、任務は見事に達成ね~」 「おぅ、お前らちゃんと経験値ゲットしたか?!帰んぞ!!」 鎮守府に向け回頭する天龍と龍田に追随し、新米駆逐艦たちは不慣れな長距離航海にふらふらした波線を描きつつ後に続いた。 「天龍ちゃん帰ったらドック入りだねぇ」 「ちぇ、龍田は無傷かよ…。まぁしかたねーなー。戦線離脱はしたくねーけど」 「勇ましいねぇ。天龍ちゃん、男の子に生まれたら良かったのにね~」 「あー、まったく。そうしたら剛勇無比の最強戦艦の誕生だったのにな」 フハハと笑う天龍。 水平線しか見えるもののない、若干退屈な帰投中。何気ない姉妹艦の会話。 怪しい光を帯びた龍田の目を見逃したことは、天龍の一生の不覚であった。 「天龍ちゃん、おはよ~」 「……ん……」 目覚めた視界に飛び込んできたのは、見慣れた工廠の天井。龍田の間の抜けた顔。 帰投後、幸いにも赤城の修理が明けたばかりで空席だったドックに突っ込んで…丸一日。 「…小破だった割には、意外と時間掛かったんだな」 上半身を起こし、豊かな胸を無造作に揺らしつつ伸びをして、自分の身体を見直す。修復上がりは装甲板なし、いわば全裸に武装のみの状態である。 旧式ながら馴染みの主砲、14cm単装砲。 提督にムリを言って換装してもらった、20.3cm連装砲。 そして新装備、股間の15.2cm単装砲。 ……? 全裸であぐらをかいたまま、天龍は自分の股間を見直した。 ある。間違いなく。 見に覚えのない股間に。屹立する単装砲が。 「なにか気になることでも~?」 「……コレハ?」 ショックのあまり青ざめたカタコトで、同じく全裸の龍田を見上げる。 やわらかそうな下乳。男なら垂涎もののアングルだ。いやそんなことはどうでもいい。 「うふ。寝てる間にぃ~、ちょっと男の子っぽくできないかな~って。ムリ言って付けてみてもらったのよー」 「あ~なるほど!これこれ!こういうの欲しかったんだよ!早くブッ放してぇなぁ」 笑顔で視線を交わす姉妹艦。 「………なんて言うと思ったか?!揚げるぞこのアホ艦!龍田揚げにすんぞ!!!」 「ぐぇ、クビ絞めないで天龍ちゃん…」 「とっとと外せ!カッコ悪い!」 「それがね~、」 言いにくそうに視線を逸らす龍田。 「ちょっと接合にムリがあったらしくて~、全弾発射してからでないと危なくて外せないんだって~」 「え、ちょ……全弾って、何発?」 「200。フル装填済で~す」 ショックのあまり言葉のない天龍に、龍田が背後からにじり寄る。 「だからぁ~…」 龍田は天竜のハダカの背に豊かな素胸を押し付けつつ、そっと股間に手を伸ばした。 「な、何を?!」 びくん、と全身で反応する天龍を抱きしめつつ、白魚のような龍田の指が無骨な15.2cm砲を撫でさすりはじめる。 「責任とって…最初は、わたしが何発か発射させたげる……」 耳に熱い吐息を絡ませつつ、そう囁いた。 「…いや?」 「………し、…仕方……ねーな…………」 最悪の恥ずかしさ。事態をどうにか好転させたいという理屈。そして。 砲に触れられるたび、身体を震わせる気持良い指の感触。――本能的な、期待感。 「………やさしく、やれよな…」 顔を真っ赤にしつつも小さく呟く自分を、天龍はどこか遠くから眺めているような気がした。 「さて、じゃまずはお口で一発…」 おずおずと正面から近づいた舌に、股間が舐め上げられる。 「…ひっ」 指とは違う、未知の感覚。やわらかい生暖かい感触。 そして親しい姉妹艦にそんなことをさせている背徳感。天龍の砲は、最大仰角で発射準備を整えてゆく。 「……く…」 髪を掻き上げ、砲の先端を口に含んだ龍田のショートヘアを、天龍は呻きながら思わず手で抑えた。 (…天龍ちゃん、かわいい) 龍田は普段は絶対に見せない表情であえぐ天龍の姿に気を良くし、指先、舌、唇、喉まで使って全力で砲を愛撫する。 「…く…っ……龍田……龍田ぁ……もう、オレ……」 「…もううひたい?うってもいひよ~」 喘ぎに答えつつ、咥えたモノは離さず責め続ける。 「………っ!あああああ…あっ…!」 幾度目かの、龍田の舌先が天龍の先端を滑った瞬間。 「…う…あッ…!」 目の前で、夜戦の砲撃のように光が弾ける感覚。…轟音。 座った姿勢のまま竜骨を大きく反らし、豊かな胸を振り乱して、天龍は果てた。 「っく……はぁ、…はぁ…」 一気に吹き出した汗が背を滴る。目が回る。 気持ちいい。死にそうなほど。…これこそ、未知の感覚だ。 「ふふ。気持よかった?天龍ちゃん」 「……」 立ち込める硝煙のニオイ。天龍には返す言葉も余裕もない。 「さぁて。お次は艦内に発射してみようか~?」 「う、うぁ、龍田あぁ………やめッ……撃った、ばかり…感じすぎるから…やぁ……!」 力ない抵抗を無視して押し倒し、龍田の手がぬるぬると容赦なく扱き上げる天龍の15.2cm砲は、即座に次射が装填され発射準備が整ってゆく。 「…ん、…あは…おっきくなった……じゃ、誘導するね~…」 「あああ…熱い…ッ!お前の、…なか…ッ!」 大きく足を開いた姉妹艦が、屹立した自分の砲を、ゆっくりと上から飲み込んでゆく。 ぬるぬると、とろけるような、吸い込まれるような。感じたことのない感覚が、全船体を震わせる。 「あたしの中、気持ちいい?天龍ちゃん?」 「だめ、う、動かないで…あ、やめ、あぁぁっ!ま、また…撃っちまううぅぅ…!」 「いーよぉ、どんどん発射して…熱いの全弾、ちょうだいな…」 腰をゆっくりと上下させつつ、全力運行のボイラーのように赤く熱く、とろんと上気した龍田の顔。漏れ伝わる吐息。柔らかな肌。…甘くやさしい、女の匂い。 「んぁ…!」 ふしだらに固く屹立し、緋く色づいた自分の胸の先端を不意に両方同時に摘まれ、痺れるような快楽にカラダが跳ねる。 「ふしぎぃぃ。キモチイイのがあたしの中にあるのに、目の前で天龍ちゃんのおっぱいが揺れてるなんて~」 「やっ、う、うぁ、あああぁぁっ……龍田、それ気持ちいい、気持ちいいよぉぉ……」 こりこりと絶妙な力加減で摘まれる両の船首から伝わるぴりぴりした快楽が、感じる自分を見下ろしている龍田の視線が、腰の奥をじんじんと熱くする。 目の前の龍田と同じように女の顔、女の声で鳴く自分がとてつもなく恥ずかしい。たまらず両手で覆った真っ赤な顔、ぎゅっと閉じた瞳に、思わず涙がにじむ。 潤滑油を溢れさせながら、自分の股間のモノを根本まで飲み込んで。自身も豊かな双丘をふるふると揺らしつつ、じゅぷじゅぷと淫らにくねる龍田の細い腰。 もう――耐えられそうにない。 「龍田…悪ぃ…先に…イ…クぜッ…!」 絶え間なく三点から与えられる快楽は、やがて喫水線を越え―― 「~~~~!!」 姉妹艦と接続したまま、天龍は轟音を発し、艦体全てを震わせながら、三番大砲を幾度も発射した。 「あらぁ?まだ10発位しか撃ってないけど~」 「も…もうムリですスミマセン…」 うつ伏せになって滝のように汗を流しつつ肩で荒い息をする天龍は、連続発射に股間の砲が燃えるような感覚を味わっていた。 対して龍田は肌こそ汗ばんではいるが、まだまだ余裕の表情である。 「お…お前、巧すぎないか…?」 「そうかしら~?艦隊の中では普通のほうだと思うけど~」 「…みんなそんなにベテランなのかよ…」 「演習の次の日とか、キラキラしてる子いるでしょう~?」 無言で頷く天龍。 「あれって提督にご褒美いっぱい貰ったからなのよ~?ベッドで」 「あのキラキラってそういう意味だったのか?!」 それは提督絶倫すぎね!? 「と…とにかく、お前相手じゃもうカラダ持たねぇ…今日は終了で…」 「あらぁ~。じゃ残りの190発は~?」 「じ…自分でなんとか…処理、しても、良いし…」 顔を赤らめて言う天龍を、龍田はニヤニヤととても楽しそうに眺める。 「爆発物処理、頑張ってねぇ~。協力して欲しかったらいつでも言って頂戴な~」 「…ッ!そもそも誰のせいだ誰のッ!!」 ひらひらと手を振って去る龍田に、手近なドラムカンを投げつける。 くそ!恥ずい!超恥ずい!しかも邪魔ッ!なんだこの砲ッッ!! 訂正する。 …男になんか、死んでもなりたくねぇッ!! (おしまい)
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クエスト名 内容 獲得資材等 出現条件 燃料 弾薬 鋼材 ボーキ その他 はじめての「建造」! 「工廠」で鋼材などの資材を使って新しい艦を「建造」しよう! 50 50 50 50 開発資材x1 はじめての「開発」! 「工廠」でボーキサイトなどの資材を使って新しい装備アイテムを「開発」しよう! 100 100 100 100 開発資材x1 はじめての「解体」! 「工廠」で不要な艦を「解体」してみよう! 60 60 60 60 高速建造材x1 開発資材x1 はじめての「廃棄」! 「工廠」で不要な装備アイテムを「廃棄」してみよう! 80 80 80 80 高速修復材x1 開発資材x1 新装備「開発」指令(デイリー) 「工廠」で装備アイテムを新たに「開発」しよう(失敗もOK)! 40 40 40 40 高速建造材x1 開発資材x1 新造艦「建造」指令(デイリー) 「工廠」で艦娘を本日中に新たに「建造」しよう! 50 50 50 50 高速修復材x1 新装備「開発」指令終了 開発資材x1 装備「開発」集中強化!(デイリー) 「工廠」で装備アイテムを本日中に新たに3回「開発」しよう(失敗もOK)! 100 100 100 100 開発資材x2 新造艦「建造」指令終了 艦娘「建造」艦隊強化!(デイリー) 艦隊強化のため、「工廠」で艦娘を本日中に新たに3隻「建造」しよう! 200 200 300 100 高速建造材x1 装備「開発」集中強化!終了 開発資材x2 軍縮条約対応!(デイリー) 少し艦隊規模が大きくなりすぎました!「工廠」で不要な艦を2隻「解体」してください! 0 0 0 50 高速修復材x1 艦娘「建造」艦隊強化!終了
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「提督にお手紙があるみたい・・・」 「お?そうか、ありがとう」 扶桑から手紙を受け取る いつもの戦績報告書だろうとおもったら・・・母さんからか [元気にしてるか] あぁ、してるよ [飯は食ってるか] 間宮さんの飯はうめえさ、心配いらねぇよ [早く嫁さん見つけてきな、孫が見たい] そう、か・・・いや、心に決めたやつはいるんだけどな・・・ [うだうだ考えてないでぶつかってきな。どうせフラれやしないかとビクビクしてるんだろう?] なぜお見通しェ・・・ まぁ、そうだな・・・踏み出さないと掴めないもんもあるってもんだよなぁ 「提督・・・?あの、どうかしました?」 心配そうに覗き込んでくる扶桑 「なぁ、扶桑」 「・・・?」 きょとんと首をかしげる彼女に 「好きだ、結婚を前提に付き合ってほしい」 「へ・・・?け、結婚・・・?えっと・・・えぇーーーー!?」 思わず驚嘆の声を上げさせるほどの爆弾発言を行った 「え、あの?提督?結婚?結婚ってその、男女が夫婦になって、あの、その、え?え?」 いつものおっとりした彼女が一転してあたふたしている。これはこれで非常にかわいいと思うのだが、少しかわいそうかな 「扶桑、落ち着いてくれ、深呼吸だ」 「あ、はい・・・。すー、はー、すー、はぁ~」 落ち着いたようだ 大げさに深呼吸したようでおっぱいが強調されて実にスバラシイ! ・・・失礼 「あの・・・提督、ほんとうに・・・?本当に私でいいの・・・?」 「あぁ、一目見たときからずっと思っていたんだ。一目ぼれってやつだな・・・」 「でも・・・きれいな子やかわいい子は他にいっぱいいるわ・・・私なんて・・・」 「それに、私たち姉妹がなんて言われているか知っているわよね?あなたまで不幸だなんて呼ばれたら、私は・・・っ!?」 信じられない、そんな風にネガティブな発言をする彼女を抱きしめて黙らせた 「実力行使にでるが・・・俺がこんなことをしたい、と思うやつはお前しかいない」 言いながらぎゅっと抱きしめる 俺よりも背の低い彼女は胸板に顔を付けるようにすっぽりと埋まっている ふわり、と長い髪からいい匂いが流れてくる 背中に背負った砲塔が頭にぶつかってすごい音がしたがまぁ問題ない。鉄板に顔の熱を奪われて意識がぶっ飛ばないで済む 「ぁ・・・、すごい、ドキドキしてる・・・」 「わかるか?これ結構勇気だしてやってるからな?」 「わかるわ・・・顔が真っ赤だもの・・・」 そういってひんやりとした手をこちらの頬に添えて見つめてくる扶桑 その少しうるんだ瞳に吸い込まれそうになる 「ほかの奴?確かにいろいろいるだろう」 「だが、それがどうした?俺はお前に一番心を惹かれてる」 「あだ名は知ってる、不幸姉妹・・・だろう?ふざけるな」 「俺が提督である以上お前らを絶対不幸になんてしてやるものか。過去がなんだっつーのそんなもん鼻で笑って俺の鉄拳という名の主砲でぶっとばしてやる」 普段から思っていたことを一気にまくし立てる そして目をぱちくりさせている彼女にしっかりと目を合わせてもう一度 「俺はお前が好きだ、お前の素直な気持ちを教えてほしい」 馬鹿正直に告白してやった。これでフラれたら俺は回天にでも乗って敵本拠地に突撃してこようと思う 「・・・はい、私でいいなら喜んで」 彼女は涙をたたえながら微笑み、答えてくれた──そして 「私もずっとずっと好きでした・・・もう、離れません」 嬉しさ爆発と言わんばかりに抱きつき返してきた 「~~♪」 ご機嫌な様子でほおずりしてくる扶桑 こんな一面もあるらしい。すごいふにゃふにゃしてる、かわいい、なんだこの生き物 「・・・」 頭に手を置き、髪を梳くように通しながら撫でてやると 「はぁ・・・♪」 恍惚の表情を浮かべてしなだれかかってきた お、おう、その、なんだ、やべぇこっちもドキドキしすぎていろいろと我慢がきかんっ 「扶桑」 「はい?」 「キスしたい」 節操ないな、俺。畜生悪いか初彼女で童貞だったら暴走するしか道はないだろう! 「───」 固まった。まずい、がっつきすぎたか── 「はい♪」 幸せそうにはにかんで答えると 「──どうぞ」 目を閉じて迎えてくれた 一見落ち着いているように見えるが耳まで真っ赤になっているし、肩もふるふると震えている ここで応えなきゃ漢じゃねぇっ! 「──んっ」 「ん、んむ、ちゅっ」 腰と頭に手を回し、抱き寄せてキスをすると彼女から積極的に吸い付いてきた 「ちゅっちゅ、ぁむ、む、ちゅ、ちゅっちゅ──んぅ!?」 「ん、んむむ、ん、ちゅるっ」 負けじと舌をねじ込む。最初は驚いた彼女もすぐに順応してお互いの口内を蹂躙する 「ぷぁ、は・・・っ」 「はっ、ふぅ・・・」 息が続かなくなり離れると、二人の間に唾液で橋ができ、月明かりを受けてきらり、と光る 「いきなり激しかったな」 「だって・・・ほしかったんだもの」 指を合わせてもじもじする扶桑。本当にどこまで俺を萌えさせれば気が済むのだろうこの子は もうあれだ、我慢できん。最後まで行ってもいいよな? みなさんお分かりのことだとは思うが、童貞ボーヤ(愛宕にとてもいい笑顔で言われた)がこんなことをしたら下半身は見事に反応するわけで 扶桑も顔を真っ赤にして所在なさげにしている 「提督・・・あの・・・何か、あたって」 うん、だよね・・・というわけで 「すまん扶桑、抱きたい・・・というか抱く」 「・・・はい///」 ぱんぱかぱーん!すごい、こんな気持ち初めて!もう何も怖くない! 我、夜戦ニ突入ス! いたすにはちょっと邪魔な装備を一旦はずし、お姫様抱っこで布団まで運ぶ。 「あ・・・」 寝かせてやると、恥ずかしさと嬉しさと期待を込めたまなざしで見つめてくる 「その、ゆっくりできないと思うから先に謝っとくな、ごめん」 「・・・ふふっ、大丈夫よ。それだけあなたが想ってくれているってわかっているもの」 やさしく応えられてしまった。さすがはお姉さんか 「じゃあその・・・脱がすよ」 言って彼女の服に手をかける 彼女の手伝いもあり、するりと簡単に脱げ、一糸まとわぬ彼女の身体は 「きれいだ・・・」 「~~~~~っ///」 飾った言葉なんて考えられないほど美しかった 胸や秘所を隠そうとする手を上にのけて、その姿を目に焼き付けながら おもむろに胸に手を伸ばした 「───んっ」 ふにゅっと手でつかんだ分形を変える胸──あたたかくて、柔らかい。 そのままこねるように、また、ふにふにと感触を楽しむように揉んでいく 「ん、ぁ、ひゃ、やん、あ、あ・・・っ」 切なげに声を漏らす扶桑、どうやら痛くはないようだ そのまま触り続けていると、先端部分が固くなってきた。どうやらちゃんと感じてくれているらしい ので、こりっとつまんでみた 「ふああっ!?あ、やっ・・・!?」 ビクン、と大きく跳ねたちょっと刺激が強かったか・・・? 「あぁ・・・ん、ぁ・・・」 少し弱めながらくりくりすると甘い声を上げながらもだえる彼女、どうやらこれくらいがいいらしい おっぱいを刺激すること約10分ほど さっきからもじもじと太ももをすり合わせていることには気づいていたのでそちらも触ることにした 「ぁ・・・ひゃ!?」 胸は一度解放し、両手で閉じた脚を開かせると彼女の秘部からあふれたもので敷布団のカバーにシミができていた 「やぁ・・・みないで・・・」 恥ずかしいとばかりに顔を覆ってしまった扶桑、そのいじらしさに感動を覚えつつ くちゅ・・・ 「ひあぁっ!」 「濡れてるな、ここ・・・」 水源を指でなぞっていった 「あ、あ、だめ・・・そんな・・・はあぁ・・・」 「気持ち良くなってる証拠だよ、俺としては嬉しいな・・・」 「そう、なの・・・?」 「あぁ、だからもっと力を抜いて・・・」 少しいやいやと首をふる彼女をなだめ、本番のための準備を開始するべく指を侵入させる 「あ、あぁ、あ・・・ひゃぁ、あ・・・っ!」 くちゅくちゅと中を刺激してみる奥からとろり、とろりと愛液があふれてくる 「あ、あぁ、ふあ、あああ・・・っ」 「よく濡らさないと痛いらしいからな・・・」 言い訳しながら彼女を攻めたてる 部屋には水音と彼女の喘ぎ声だけが静かに響く 「あ、ぁ・・・提督、なにか、なにか・・・くるの・・・」 「いいよ、そのまま身を任せて・・・」 限界が近いらしい彼女をイかせるために少しスパートをかける 「あ、あ、あ、あああ、あああああああぁ~~~っ!!!」 布団をぎゅっとつかみながらピンとのけぞり硬直する扶桑 どうやら無事イったらしい 「はぁ、はぁ、あ・・・」 脱力し、ぼんやりと中空を見つめる扶桑を前に自らも裸になり覆いかぶさる 「あ・・・」 「本番、するからな」 「はい・・・あなたを、ください・・・」 ギンギンに屹立したモノをあてがい ずぷり 「~~~~っ!!」 彼女の中に侵入した 「くぁ、きっつ・・・」 「う、くぅ・・・っ」 十分準備したつもりだが初めてってのはこんなにきっついもんなのか・・・ 「大丈夫・・・じゃないよな、すまん・・・」 「いいえ、だいじょう、ぶ、です・・・だから、さいごまで・・・っぅ」 痛みに耐え、涙を浮かべながらも受け入れようとしてくれる彼女 「わかった、一気にいくから少し我慢な・・・!」 感謝をしながら、せめて痛みは一瞬に、と腰を突出し一気に突き進む 「くぅあ、あっ・・・!」 みち、ぶち、と肉を引き裂いて行き止まりまで押し込んだ 「はいった・・・!」 「は・・・い・・・」 ふるふると震えながらも笑顔をうかべてくれる彼女 そして、それとは別にぎちぎちと締め付けてくる内部に我慢をできずに 「動くな・・・」 「はい・・・!」 彼女を貪る 「うくっ、あ、あぁ・・・!」 苦悶の表情を浮かべる彼女だったが、こちらが心配して腰を止めると 「大丈夫ですよ・・・?この痛みも、あなたとつながっていることを教えてくれて、うれしいのです・・・」 嬉しいのだと、大丈夫なのだと受け入れられてしまった こうなったら男としてはもう甘える他無く 「んく、あ、うぁっ、あぁぁ・・・っ!」 彼女の身体におぼれていった 彼女と交わり始めてどれくらい経っただろうか 「ん、あ、あぁ、あんっ、ぁ・・・っ」 痛みは薄れてきたようで、甘い喘ぎ声を上げてくるようになった 中の反応も、押し出すような締め付けではなく、もっと奥へ、奥へと引き込むように変化していた こちらの限界は近い。おそらくこれ以上我慢は効かないだろう 「すまない、先に・・・」 「はい、あなたのお好きなように・・・」 情けない話だがその言葉を受け取って 少し乱暴に腰の動きを速めて、俺は限界に達した どぷっ、どくっ、どくんびゅるっ! 「あああっ、あ、ひゃああっ!」 最奥部に押し付け、全部中に放つ 彼女も逃がすまいというように背中に腕を回し、脚で身体を挟みこんで受け止めてきた いわゆるだいしゅきホールドとかいうやつだ 「あぁ、あ・・・あついのが、なかに・・・」 「う、うぅ、くっ」 全部出し切ると彼女の上に突っ伏し 「ありがとうございます・・・」 「それはこっちのセリフだよ・・・」 嬉しそうに抱きとめて頭を撫でてくる彼女に身を任せ、二人一緒に軽い眠りについた 「しちゃい・・ましたね」 「あぁ、そうだなぁ・・・」 「みなさんにご報告はどうしましょう」 「遠征組が帰ってきたらまとめて全員にしよう・・・ただ、山城には先にな」 「えぇ、あの子には祝福してほしいのたけれど・・・」 「難しいかもな・・・でも、認めてもらうさ。俺は二人の仲を引き裂くつもりはまったくないしな」 「わかりました、お任せします」 少しして目を覚まし、抱き合ったままの姿でそんなことを話し今後の騒動をどう収めようか考えたあと せめて今だけはと事後の余韻にひたりいちゃつくのであった